翠富士が十両V 来場所新入幕確実に

2020年11月23日 05時00分 (11月23日 05時01分更新) 会員限定
 十両は東2枚目の翠富士(みどりふじ、静岡県焼津市出身、伊勢ケ浜部屋)が10勝5敗で並んだ旭秀鵬(モンゴル出身、友綱部屋)との優勝決定戦を制して初優勝した。来場所の新入幕が確実。
 序二段は7戦全勝同士の鳴戸部屋勢による優勝決定戦で、欧深沢(石川県津幡町出身)が欧鈴木(千葉県出身)を下した。
 幕下は竜虎(熊本県出身、尾上部屋)、三段目はモンゴル生まれで鳥取城北高出身の北青鵬(北海道出身、宮城野部屋)、序ノ口は野上(青森県出身、尾車部屋)が、いずれも7戦全勝で13日目に優勝を決めた。

171センチ小兵業師 押しにも磨き

 多彩な技を誇る小兵が、真っ向勝負で決めた。身長171センチ、体重114キロの翠富士が、十両優勝決定戦で旭秀鵬を押し出し。来場所の新入幕が確実な東十両2枚目の24歳は「できれば本割で勝ちたかった」と控えめに笑った。
 単独トップの4敗で迎えた本割は、はたき込みで旭秀鵬に敗れて10勝5敗の相星に。同じ相手との決定戦では、右を差して左で前みつをつかんだ。差し手は切られたが、相手が引いたところを前へ出て勝負を決めた。
 今場所は得意の肩透かしで4勝したほか、十両以上では22年ぶりとなる「...

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