GoToに大都市除外案 知事会長「名古屋、札幌が選択肢」

2020年11月23日 05時00分 (11月23日 11時00分更新) 会員限定
 政府は二十二日、観光支援事業「Go To トラベル」の運用見直しの詳細を数日中に示す方向で調整に入った。新型コロナウイルスの感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約の一時停止について、各都道府県と連携して時期や地域の検討を急ぐ。国内の新規感染者は五日連続で二千人を超えた。全国知事会の飯泉嘉門会長(徳島県知事)は札幌市や名古屋市を念頭に、都道府県単位ではなく感染が深刻な大都市を除外する案に言及。知事会は二十三日の会合で対応を協議する。
 政府は対象地域への旅行について、既に予約した分はキャンセルしても旅行者に負担が生じないようにすることや事業者の救済を検討する。
 トラベルの運用見直しについて西村康稔経済再生担当相は二十二日、東京都内で記者団に「何日もかける話ではない。都道府県と連携しながら早急に対応する」と語った。対象地域の選定については、都道府県知事の判断に委ねる考えを強調した。プロ野球などの大規模イベントの人数制限に関し、感染状況を示す四段階の基準で上から二番目の「ステージ3(感染急増)」に相当する地域では、制限の強化も検討対象との認識を示した。
 一方、飯泉知事会長はNHK番組で飲食...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

PR情報

社会の最新ニュース

記事一覧