豊島が2度目V 将棋JT杯

2020年11月23日 05時00分 (11月23日 05時00分更新) 会員限定
第41回将棋日本シリーズJTプロ公式戦の決勝を制し、優勝杯を手にする豊島将之JT杯新覇者=22日午後、東京都内で

第41回将棋日本シリーズJTプロ公式戦の決勝を制し、優勝杯を手にする豊島将之JT杯新覇者=22日午後、東京都内で

  • 第41回将棋日本シリーズJTプロ公式戦の決勝を制し、優勝杯を手にする豊島将之JT杯新覇者=22日午後、東京都内で
 将棋のトップ棋士が超早指しで競う「第四十一回将棋日本シリーズJTプロ公式戦」の決勝が二十二日、東京都内で指され、先手の豊島将之二冠(30)=愛知県一宮市出身=が百三十五手で永瀬拓矢王座(28)を破り、四年ぶり二度目の優勝を果たした。
 持ち時間は各十分。永瀬王座が四間飛車、豊島二冠が居飛車穴熊と対抗形の出だしとなり、豊島二冠が緩急自在の指し回しでリードを広げた。終局後、純銀のJT杯を手にした豊島二冠は「活躍している三人の棋士に勝って優勝でき、非常に自信になった。これからも頑張りたい」と語った。
 JTプロ公式戦は、タイトル保持者と賞金ランキング上位者の計十二人が参加するトーナメント戦。豊島二冠は六年連続六回目の出場で、今年は藤井聡太二冠(18)=同県瀬戸市=と渡辺明JT杯覇者(36)を下し、決勝に臨んだ。
 例年は全国各地で公開対局が行われるが、新型コロナの感染拡大防止のため無観客で指され、インターネット中継された。

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