藤沢、男女混合戦で優勝 囲碁の広島アルミ杯・若鯉戦

2020年11月23日 05時00分 (11月23日 05時00分更新) 会員限定
 囲碁の第十五回広島アルミ杯・若鯉戦は二十二日、広島市で本戦トーナメントの決勝が打たれ、藤沢里菜女流名人(22)が孫まこと七段(24)を破り、初優勝した。日本棋院によると、男女混合で争う公式戦で、女性が優勝するのは初めて。
 若鯉戦は、二〇二〇年四月一日時点で三十歳以下かつ七段以下の棋士が出場する。〇六年の第一回若鯉戦は、女性の謝依旻(しぇい・いみん)六段(31)が制したが、当時は非公式戦だった。年齢制限などがなく、全棋士に参加資格がある公式戦では昨年、上野愛咲美(あさみ)女流本因坊(19)が第二十八期竜星戦で準優勝した。
 三百三十二手で白番半目勝ちした藤沢女流名人は「(女性初の優勝は)信じられない気持ちです。本当に光栄に思います」と話した。
 藤沢女流名人の師匠は祖父の故藤沢秀行名誉棋聖。

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