精神障害の悩み、ネットで話そう 交流サイト発足

2020年11月23日 05時00分 (11月23日 05時00分更新) 会員限定
 うつ病や統合失調症といった精神障害者の家族でつくる「全国精神保健福祉会連合会」が、インターネットで悩みを打ち明けられる交流サイトを立ち上げた。家族に障害があることを周囲に相談できずに悩む人が多く、新型コロナウイルスの感染拡大で交流の機会も減少。サイトは匿名でも登録でき、愚痴も言い合える。孤立を防ぐ場として期待される。
 連合会によると、親の介護をする子どもや配偶者の世話をする若い世代は、偏見を恐れて公的機関や家族会への相談をためらい孤立しやすい。生活に必死で相談会に足を運べない人でも気軽に相談できるよう、九月にサイト「みんなねっとサロン」を立ち上げた。
 ニックネームとメールアドレスなどを登録すれば投稿でき、他の利用者の相談にもコメントできる。これまでに約四百人が登録した。
 小幡恭弘事務局長は「不安な人にとって、ちょっとした経験談や助言が励みになる。多くの人に参加してほしい」と話した。
 サイトはhttps://minnanet−salon.net/service

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