名手・丸も予測できず…柳田の強烈“落ちない”二塁打でソフトバンク先制、巨人今村から初回早くも3点
2020年11月22日 18時35分
◇22日 SMBC日本シリーズ第2戦 巨人―ソフトバンク(京セラドーム大阪)
強烈な“爆発音”が京セラドーム大阪に響いた。1回1死一塁、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)のバットが今村のカウント2―1からの4球目、141キロを完璧にとらえた。甲高い打球音と観客のどよめきとともに“発射”されたライナーは中堅の頭上を襲い、名手・丸の予測を超える伸び。今シリーズ初安打となる先制の適時二塁打となった。
さらにグラシアルと栗原の連打に吉川尚の失策なども絡み、初回に早くも3点を先制。第1戦で菅野を飲み込んだ強力打線が、シリーズ初先発の左腕を急襲した。
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