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私の南紀みかん

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 14時48分更新)
収穫したミカンをトラックに積み込む農家=10月20日、御浜町で

収穫したミカンをトラックに積み込む農家=10月20日、御浜町で

 葛西保子さん(70)=亀山市
 私たち夫婦の仲を取り持ってくれたのが南紀みかんです。二十歳のころ、それぞれ男女の職場グループ三人ずつで熊野にミカン狩りに行きました。そこで話をした方と後日、四日市駅でばったり会い、それをきっかけにお付き合いすることになりました。今ではすっかりおじいちゃんとおばあちゃんになりましたが、二人にとってミカンは忘れることのできない果物です。

皮へ激励文、義父元気に

 深田由佳さん(48)=松阪市
 南紀みかんが大好きな義父が二年ほど前、体調を崩し元気がなくなりました。わが家の子どもたちがおじいちゃんに元気になってもらおうと、箱からすべてのミカンを出して、一つずつにおじいちゃんへのメッセージを書きました。「頑張れ」「おじいちゃん大好き」−。箱に戻して届けると、すっかり元気になりました。南紀みかんを店頭で見かけるようになると、いつもこのことを思い出します。
 舘美穂さん(32)=川越町
 数年前に叔母がミカンを持ってうちに遊びに来ました。「おいしそうだからスーパーで買ってきたの」。叔母と母、私でいただきました。甘さと酸味が絶妙で、暖かい日差しとともに私たちを幸せに包んでくれま...

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