大学生考案のスイーツ、郡上で続々と商品化 地酒や市産食材を使用

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 15時09分更新) 会員限定
 郡上市内の観光業や飲食業で、東海三県の大学生が考案したスイーツの商品化が相次いでいる。地元の食材で土産品や名物料理の開発を目指す市産業支援センターの企画。新型コロナウイルスの影響が長引く中、若者の斬新なアイデアを生かしたスイーツで反転攻勢なるか−。 (山本真士)
 スイーツの元になっているレシピは、産業支援センターが昨年開いた「郡上素材!新商品開発コンペ」の上位作品。東海三県の大学や短大で食物栄養学やフードビジネスを学ぶ学生から四十六点の応募があった。
 審査で最優秀賞などを選んだが、コンペの最終目標は商品化。産業支援センターの職員が事業者に企画を説明して回り、上位作品のレシピを公開した結果、商品化されるスイーツが今秋から少しずつ現れてきた。
 ホテル積翠園(八幡町)は九月から、名古屋文理大(愛知県稲沢市)の学生が考案した「よいよいゼリー」を宴会で提供。フランスの洋菓子ブランマンジェに、地酒で作ったゼリーを重ねた冷菓だ。アルコールは含まず、子どもやお酒が苦手な人でも食べられる。
 料理長で支配人の浅岡智さん(53)は「学生が食材についてよく勉強していることに驚いた」と語る。その中から「和風の...

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