コンクリで実験 強度の差に驚き 千坂小で県土木事務所

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 11時56分更新)
コンクリート板の上で跳び、割れたことに驚く児童たち=金沢市千坂小で

コンクリート板の上で跳び、割れたことに驚く児童たち=金沢市千坂小で

  • コンクリート板の上で跳び、割れたことに驚く児童たち=金沢市千坂小で
 建設業に関心を持ってもらおうと、県央土木総合事務所は、金沢市千坂小学校で出前講座を開催した。五年生約百人が参加し、道路工事やコンクリートの性質に理解を深めた。
 児童は、セメントと水を混ぜてシリコーン製の型で固める体験やコンクリートの強度を確かめる実験をした。実験では、鉄筋などの金属が入った厚さ五センチほどのコンクリート板と、入っていない同様の板が用意され、児童二人が板の上で跳びはねた。鉄筋が入っていない板はバキッと割れ、「わーっ」と驚く声が響いた。柳瀬美桜(みおう)さん(10)は「コンクリートがすぐ割れるなんて」と目を丸くした。
 事務所職員は「コンクリートは強いと思われがちだが、鉄筋などが入っていないと壊れやすい」と解説。建設中の金沢外環状道路海側幹線をドローンで撮影した動画も上映し、工事の様子を紹介した。
 講座は海側幹線周辺の小学校で二〇一六年度から開いている。(戎野文菜)

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