感染警戒 3連休 県内コロナ計300人に 新たに福井で2人

2020年11月22日 11時23分 (11月22日 11時37分更新)
 県は二十一日、ともに福井市の六十代の無職女性と五十代の会社員男性が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は三月十八日に初めて確認されてから、累計三百人に達した。 (鈴木啓太)
 県によると、女性は既に発表されている感染者とマスクをせずに会話をしたことがあった。十八日に発熱やせきなどの症状があり、二十日に医療機関を受診。二十一日にPCR検査で陽性と判明した。
 男性は十八日に発熱などの症状があった。二十一日に医療機関を受診し、抗原検査で陽性と分かった。女性と男性はともに発症前の二週間に県外の滞在歴はない。
 県内の感染者は、第一波(三〜六月)と第二波(七〜九月)で、それぞれ百二十二人。十、十一月(二十一日現在)は、五十六人が確認された。
 県健康福祉部の窪田裕行部長は「一つ一つの事例を深掘りし、次の次の感染を止めようと取り組んでいる。保健所、県、市と一体となり愚直に続ける」と述べた。全国の感染拡大の状況を踏まえて「どこに行っても感染の広がりはかつてない状況にある」と警戒感を示し、改めて連休中の感染予防対策の徹底を呼び掛けた。

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