実物大フクイラプトルが襲う!? 恐竜博物館でショー身乗りだしほえる 1日4公演

2020年11月22日 11時17分 (11月22日 11時17分更新)
リアルで迫力ある動きのフクイラプトルに興味津々の家族連れら=勝山市の県立恐竜博物館で(福田正美撮影)

リアルで迫力ある動きのフクイラプトルに興味津々の家族連れら=勝山市の県立恐竜博物館で(福田正美撮影)

  • リアルで迫力ある動きのフクイラプトルに興味津々の家族連れら=勝山市の県立恐竜博物館で(福田正美撮影)
 リアルな動きをする恐竜スーツを使ったショー「蘇(よみがえ)ったフクイラプトル!〜DINO−A−LIVE(ディノ・ア・ライブ)イン恐竜博物館」が二十一日、勝山市の県立恐竜博物館特別展示室で始まった。同館のフクイラプトルに関する研究成果を取り入れた迫力ある動きに、多くの家族連れらが魅了された。二十三日まで。
 同館二十周年記念の一環で開催。ディノ・ア・ライブは、勝山市民会館などで開かれているが、同館では初めて。今回の主役は、実物大の全長五メートルのフクイラプトル。チェーンの仕切りから身を乗り出して観客を襲おうとしたり、大きな声でほえたりし、母親にしがみついて泣きだす子どもがいるほどの迫真の動きをみせた。
 将来は恐竜の研究者になって勝山で化石発掘をするのが夢という東京都昭島市の小学四年、岡村一樹君は、興奮したフクイラプトルに特殊なライトを当てて落ち着かせる役目を任された。無事に大役を果たし、「怖くはなかったけど、鳴き声が大きくて近くで見るとすごく迫力があって」と振り返った。
 一日四公演あり、この日の初回では杉本達治知事が「六年前に見たショーで私も食べられました」とユーモアを交えてあいさつ。「(二〇二三年夏に予定しているリニューアルで)この場所は一・五倍広くなる。動く恐竜などいろんなものをつくろうと思う」と述べ、再来館を呼び掛けた。
 定員は各回六十人。当日先着順に入場整理券を配布する。ショーは無料だが、入館の事前予約と観覧料が必要。 (山内道朗)

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