GoToトラベル新規停止を首相表明 知事にイート制限検討要請

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 05時01分更新) 会員限定
記者団の取材に応じる菅首相=21日午後、首相官邸で(小平哲章撮影)

記者団の取材に応じる菅首相=21日午後、首相官邸で(小平哲章撮影)

  • 記者団の取材に応じる菅首相=21日午後、首相官邸で(小平哲章撮影)
  • 観光客らでにぎわう伊勢神宮内宮近くのおはらい町通り=21日午前、三重県伊勢市で(高橋信撮影)
 菅義偉首相は二十一日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開催し、観光支援事業「Go To トラベル」の運用見直しを表明した。感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する措置を導入。飲食業界の支援策「Go To イート」を巡り、食事券の新規発行停止などの検討を都道府県知事に要請するとした。国内で二十一日に確認された新規感染者は四日連続で二千人を超え、過去最多を更新。経済再生を優先してきた首相は方針転換を迫られた格好だ。
 全国知事会は二十三日に運用見直しへの対応を協議する。トラベルの新規予約を一時停止する地域について、西村康稔経済再生担当相は記者会見で「都道府県知事と感染状況や病床の状況などを分析し、緊密に連携していきたい」と述べた。ただ具体的な見直し時期や対象地域には言及しなかった。知事と相談し、観光庁で今後検討する。二十一日から三連休は始まっており、野党は判断が遅いとして首相の姿勢を追及する。
 首相は対策本部で「さらに強い対策を講じる事態を回避するため、国民の協力が不可欠だ」と呼び掛けた。新型コロナ...

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