座席にシールド、バスに設置 箕輪のバス会社などが共同開発

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 05時00分更新) 会員限定
トラビスジャパンが開発、導入した座席用飛沫防止シールド。撮影用に緑色のテープで縁取りして公開した=箕輪町の同社で

トラビスジャパンが開発、導入した座席用飛沫防止シールド。撮影用に緑色のテープで縁取りして公開した=箕輪町の同社で

  • トラビスジャパンが開発、導入した座席用飛沫防止シールド。撮影用に緑色のテープで縁取りして公開した=箕輪町の同社で
 旅行業と貸し切りバス業のトラビスジャパン(箕輪町)は、新型コロナウイルス感染対策として、バスの座席用飛沫(ひまつ)防止シールドを、プラスチック切削加工の太陽精工(茅野市)と共同開発した。所有するバスに順次取り付けていく。
 シールドは座席の背もたれと、隣の席との間に設置するタイプの二種類。厚さ三ミリのポリカーボネート製で曲げても割れにくく、乗客がけがをしないよう配慮した。道具不要で簡単に脱着できる。
 同社はツアー客らに車内でのマスク着用を求め、さらにフェースシールドも配っていたが、「見えにくくなる」などの理由でなかなか着けてもらえず、同じ効果が期待できる座席用シールドの開発に取り組んだ。
 二十日の発表会では、乗車前に体温測定したり、車内の除菌や換気を徹底したりして感染予防に努めていることも説明。吉沢博文会長は「ハード、ソフト両面の対策で、お客さまの安全を確保していきたい」と話した。
 (中沢稔之)
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