【長野】活気と感染急増の不安が交錯 3連休迎えた観光地

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 05時00分更新) 会員限定
多くの観光客でにぎわう善光寺の参道=長野市で

多くの観光客でにぎわう善光寺の参道=長野市で

  • 多くの観光客でにぎわう善光寺の参道=長野市で
  • 買い物や食事の客でにぎわうナワテ通り=松本市大手のナワテ通りで
  • 紅葉が終盤を迎え、観光客もまばらな「そらさんぽ天龍峡」=飯田市で
 三連休初日の二十一日、県内の名所や景勝地は、「Go To トラベル」を利用した観光客らでにぎわいを見せた。一方、日本医師会が「我慢の三連休」と呼びかけるなど全国で急激に感染が拡大し、観光客や受け入れ側からは困惑や不安の声も聞かれた。
 国宝松本城に近い松本市大手のナワテ通りでは、買い物や街歩きを楽しむ人々が見られた。同市のアルバイト、渡辺瑞希さん(21)は「混雑するところには行かないようにしている。こんなに人がいるとは」と驚いた様子。一緒に訪れた麻績村の大学生、清水季理恵さん(18)は「県内も感染者が増えているが、松本は比較的落ち着いているので大丈夫だと思った。でも明日以降は家で過ごそうかな」と話した。
 通りでゲームや土産物を扱う「宇宙堂」は、今も営業時間の短縮を続けている。斉藤勇二店主(72)は「人通りは多いが、あまり購買意欲を感じられない」とこぼす。「経済活動は循環が大切。止めてはいけない。感染防止と両立させなくてはいけない」と力を込めた。
 連日十人以上の感染者が確認されている長野市。善光寺は多くの観光客でにぎわった。近くの武井工芸店の武井哲夫店主(71)は「三連休初日で客足は伸び...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから
PR情報