加能ガニロボ 1位目指して 小学生プログラミング

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 11時24分更新)
ズワイガニを模したロボットの動きを真剣な表情で見つめる小学生=金沢市無量寺町の金沢港クルーズターミナルで

ズワイガニを模したロボットの動きを真剣な表情で見つめる小学生=金沢市無量寺町の金沢港クルーズターミナルで

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金沢港 動き正確さ競う

 北陸の冬の味覚、ズワイガニを模したロボットを使い、小学生がプログラミング技術の腕前を競う「加能ガニロボットコンテスト」が二十一日、金沢市無量寺町の金沢港クルーズターミナルで開かれた。自律走行のロボットで走行の正確さなどを競い、能美市寺井小学校五年の鈴木諒成君が一位となった。 (小川祥)
 出場したのは民間のプログラミング教室で学ぶ県内の小学四〜六年生十五チーム十七人。教室で使うロボットのキットを使って縦、横、高さ各二十五センチ以内の車両型や歩行型のロボットを事前に組み立てた。ビーズや画用紙でカニをかたどったり、本物の甲羅を用いたりと個性的な作品が登場した。
 ロボットはコース場に引かれた線をセンサーで認識し、自動で進む仕組み。認識したコース状況に応じて進んだり止まったりするよう、あらかじめプログラミングした。三分間以内に、スタート地点から約二メートル離れた場所で金や銀の玉を回収した数や、正確に進んだ距離などでポイントが加算され、合計得点を競った。
 三位に入賞した野々市市富陽小六年の二宮翔佑(しょうすけ)君(12)は「ロボットの動き方を考えながらプログラミングを組むのが大変だった。周りの人のデザイン力がすごくて刺激にもなった」と話した。
 大会は、金沢市などでつくる実行委が主催。本年度、小学校でプログラミング教育が必修化されたことを受け、プログラミングをより身近に感じてもらおうと、昨年から開かれている。
 ◇入賞した他の皆さん
 2位 斉藤由歩(金沢市戸板小6)▽3位 水野創太(金沢市鞍月小6)▽デザイン賞 河村和也(かほく市宇ノ気小6)

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