野々市の街 VRで創作 体験催し 児童 建物配置や交流

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 11時21分更新)
野々市市役所が再現された画面を見ながら、3Dモデルを配置する児童=野々市市情報交流館カメリアで

野々市市役所が再現された画面を見ながら、3Dモデルを配置する児童=野々市市情報交流館カメリアで

  • 野々市市役所が再現された画面を見ながら、3Dモデルを配置する児童=野々市市情報交流館カメリアで
 パソコンの画面に再現された仮想現実(VR)の野々市市を舞台に、自由に建物や木々の「3Dモデル」を配して、街並みを創作する催しが二十一日、市役所内の市情報交流館カメリアであった。児童七人が、VR空間で他の人と交流する「ソーシャルVR」も学んだ。
 カメリアを拠点に児童が科学技術に触れる「カメリアキッズ」活動の一環で、市情報文化振興財団が主催した。金沢工業大建築学部(同市扇が丘)の下川雄一教授(49)と学生らが、機器の操作法を指導した。
 体験したのは、米モジラ財団が提供する無料ソーシャルVRサービス「ハブズ」。仮想空間に3Dモデルを置けるほか、自分の分身のアバターを登場させることができる。
 下川教授らは、市役所と周辺の地形を3Dモデルであらかじめ再現。児童はそれぞれ区割りされたエリアに建物や木々などを置いて街並みをつくったほか、アバターとは別に、顔の表情の3Dモデルを画面に表示させて他の児童との交流を楽しんだ。
 下川教授は「VR技術は今後、教育やビジネスなどでの利用が見込まれる。今日の経験を生かして」と呼び掛けた。 (吉田拓海)

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