ブナオ山 動物見つけた! 観察舎が営業スタート

2020年11月22日 05時00分 (11月22日 11時20分更新)
双眼鏡を使って野生動物を探す来場者や県職員=白山市尾添で

双眼鏡を使って野生動物を探す来場者や県職員=白山市尾添で

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 白山市尾添の県白山自然保護センターブナオ山観察舎が、今季の営業をしている。県鳥イヌワシや国特別天然記念物ニホンカモシカなど、多種多様な野生動物の姿を、備え付けの望遠鏡で観察できる。積雪期には、雪上を歩ける伝統の歩行器具「かんじき」も体験できる。いずれも無料。
 今季は20日から営業を始めた。最大20倍の望遠鏡や双眼鏡のほか、望遠鏡の映像を映し出すモニターもある。尾添川を挟んで約500メートル離れた対岸に位置するブナオ山(1365メートル)の斜面に現れる野生動物の生態を楽しめる。
 21日には、自然愛好家らが、上空を飛ぶクマタカなどを観察し、歓声を上げていた。職員の後藤理子さん(51)は「生き生きとした野生動物や、冬の山を楽しみに来て」と来場を呼び掛けていた。
 今季は隣接する観光道「白山・白川郷ホワイトロード」が工事で不通のため、約500メートル手前で車を止め、歩く必要がある。積雪時には防寒着と長靴が必要。年末年始(12月29日〜来年1月3日)を除く来年5月初旬まで開館する。利用時間は午前10時から午後4時まで。(問)県自然保護センター076(255)5321 (吉田拓海)

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