東海大が無傷の6連勝で単独首位 同点からの3連続トライで流通経大撃破「接戦を勝ちきれたのは自信になる」

2020年11月21日 20時04分

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前半、相手タックルをステップでかわし前進する東海大SO武藤

前半、相手タックルをステップでかわし前進する東海大SO武藤

  • 前半、相手タックルをステップでかわし前進する東海大SO武藤
◇21日 関東大学ラグビーリーグ戦グループ 東海大55―38流通経大(秩父宮)
 東海大が流通経大との全勝対決を制した。開幕からの連勝を6に伸ばして単独首位に立ち、3年連続10度目の優勝に向け前進した。前半を33―12で折り返し、一時同点に追い付かれたが突き放した。流通経大と、88―5で大東大に大勝した日大はともに5勝1敗。
   ◇   ◇
 スリリングな全勝対決を制した東海大が、リーグ戦グループ優勝に大きく前進した。
 開始3分、1年生SO武藤が鋭いステップで相手タックラーを次々に転がして前進し、CTB杉浦にラストパス。電光石火の先制トライを皮切りに、ナンバー8吉田主将、1年生WTB谷口らが次々とインゴールを陥れ、前半だけで5トライと、33―12の大量リードで折り返す。風下の後半は流通経大の猛攻を浴び、一時は38―38の同点に追いつかれたものの、チームは動じなかった。
 「得点差は考えず、自分たちがやることを徹底しようと再確認して」(吉田主将)冷静さを取り戻すと、交代出場のSO丸山を軸に再び猛攻。相手キックをチャージしたFWララトゥブアのトライなど、3連続トライで勝負を決めた。
 一見すると、冷や汗ものの勝利に見えるが、吉田主将は「これまで経験できなかった接戦を勝ちきれたのは自信になる。経験値を上げることができた」とポジティブに総括。日大との最終戦で3連覇を目指す。

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