舞妓はん念願の初舞台 半田・伊勢出身の2人、公演再開の京都で23日

2020年11月21日 16時00分 (11月21日 16時00分更新) 会員限定
「祇園小唄」を踊る依子さん(左端)。三味線演奏者の前には、新型コロナ対策のシールド=京都市東山区のギオンコーナーで(黒田淳一撮影)

「祇園小唄」を踊る依子さん(左端)。三味線演奏者の前には、新型コロナ対策のシールド=京都市東山区のギオンコーナーで(黒田淳一撮影)

  • 「祇園小唄」を踊る依子さん(左端)。三味線演奏者の前には、新型コロナ対策のシールド=京都市東山区のギオンコーナーで(黒田淳一撮影)
  • 踊りの稽古をする秀千代さん=京都市中京区の先斗町歌舞練場で
 京都の五つの花街の舞妓(まいこ)が出演する特別公演「夢舞台〜こころときめく舞妓たち〜」が二十三日、京都市の先斗町(ぽんとちょう)歌舞練場で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で公演の中止が相次いだため、出演する舞妓二十五人のうち十人が初舞台。東海地方の出身者もおり、感染対策を講じながら稽古に励んでいる。 (浅井弘美)
 五花街(ごかがい)では今春以降の公演はすべて中止となったため、初舞台を踏めなかった舞妓らに舞台を経験してもらおうと、公益財団法人「京都伝統伎芸振興財団」(おおきに財団)が企画した。財団は伝統芸能の鑑賞施設「ギオンコーナー」(京都市東山区)で、花街の一つ「祇園甲部(ぎおんこうぶ)」の芸舞妓が出演する公演を十一月から週末を中心に実施しているが、五花街合同の大規模な公演は今年初めて。
 出演する祇園甲部の依子さん(17)は愛知県半田市出身。中学三年のとき、ネットで見た舞妓の姿に一目ぼれし、卒業後、知人を通じて芸舞妓を派遣する屋形に住み込み、修業を重ねてきた。「言葉の発音を教えてもろたんどすけど、難しくて大変どした」と依子さん。家元宅へ足を運ぶなどして稽古も重ねたが、初舞台...

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