高齢者に反射材マスク 夜間外出時着用を

2020年11月21日 05時00分 (11月21日 12時45分更新)
反射材を施したマスクを受け取るお年寄り(右)=越前町梅浦で

反射材を施したマスクを受け取るお年寄り(右)=越前町梅浦で

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越前町で配布


 高齢者の反射材着用の普及に向けた取り組みが二十日、越前町梅浦地区を皮切りにスタートした。高齢者交通安全リーダーらが高齢者宅を訪問して反射材が施されたマスクを手渡し、夜間外出時などの着用を呼び掛けた。
 反射材マスクは県警交通企画課が企画し、一万五千枚を用意した。同課によると、夜間の交通事故で犠牲になった高齢者の反射材の着用率は低く、こうした取り組みを通じて着用を普及したい考え。反射材に関する調査では、着用を忘れないものが反射材普及に有効との結果が出ており、新しい生活様式の中で着用が習慣化したマスクに注目した。
 マスクのデザインは十種類。反射材が施された市松模様や矢がすり、うろこ模様などで、色は男女とも着用しやすいベージュ系とグレー系の二色。暗闇でライトなどが当たるとオーロラ色に光る。
 二十日は、高齢者交通安全リーダー連合会の高橋健一会長と鯖江署員、県警交通企画課員の計五人が越前町梅浦地区の高齢者宅を訪問。高橋会長らは反射材マスクを着用して効果を紹介し、夕暮れ時や夜間外出時の着用を呼び掛けた。
 マスクは県内の高齢者交通安全リーダーや青年交通安全リーダーが署員と連携して高齢者に配布する。 (清兼千鶴)

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