初のオンライン開催 「カナザワ」「タテマチ屋上」映画祭

2020年11月21日 05時00分 (11月21日 11時32分更新)
プレミア上映される「きみは愛せ」の出演者=カナザワ映画祭主催の「映画の会」提供

プレミア上映される「きみは愛せ」の出演者=カナザワ映画祭主催の「映画の会」提供

  • プレミア上映される「きみは愛せ」の出演者=カナザワ映画祭主催の「映画の会」提供

あすから 金沢ロケ作品上映も

 自主映画を募って「期待の新人監督」を選び、グランプリ監督にはスカラシップとして次回作の製作費を支援する「カナザワ映画祭」と「タテマチ屋上映画祭」が二十二、二十三の両日、初めてオンラインで開催される。応募百十七本から選んだ四作品や、昨年のスカラシップで撮影された「きみは愛せ」の上映、トークイベントなどがある。(松岡等)
 両映画祭は昨年から合同で開いている。今年は七月を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期。収束が見込めないため、監督らが金沢市内に集まり、オンライン配信することにした。製作費の支援は続け、グランプリ作品の監督には二百万円を提供する。
 二十二日は、今年のノミネート四作の上映と授賞式、「きみは愛せ」のプレミア上映がある。「きみは愛せ」は、昨年の映画祭後にスカラシップを受けた葉名恒星監督が俳優、スタッフ約二十人と二週間、オール金沢ロケで撮影した。きょうだいとその恋人たち四人の崩れそうなバランスを描く恋愛映画。
 二十三日は、長く映画宣伝に携わったデザイナー檜垣紀六さんと名古屋市のミニシアター「シネマスコーレ」の坪井篤史副支配人のトーク「映画の宣伝術」、作家稲生平太郎さんと映画監督・脚本家の高橋洋さんのトーク「映画の生体解剖」、弁士、伴奏付きの無声映画二本の上映がある。
 視聴は両日とも一日券二千八百円。スケジュールの詳細やチケット購入は、映画祭ホームページ(https://www.eiganokai.com/index.html)で。

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