努力継続する大切さ 訴え 小松出身 トランポリン 岸選手講演

2020年11月21日 05時00分 (11月21日 11時28分更新)
生徒たちの質問に答える岸彩乃選手(左)=小松市の国府中で

生徒たちの質問に答える岸彩乃選手(左)=小松市の国府中で

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 小松市出身で二〇一二年のロンドン五輪に出場したトランポリン競技の岸彩乃選手(28)が二十日、国府中学校で講演した。一年生六十五人に目標実現に向け、努力する大切さを語った。
 岸さんは五歳から競技を始めた。高校二、三年で全国高校選手権を連覇し、十九歳で五輪に出場した。「五輪のトランポリン競技は予選も決勝も一日で終わる。その日に向けて練習した時間の方がずっと長い」と話し、努力を継続する大切さを訴えた。ロンドン五輪の選手村の様子や実際の演技を映した映像も流した。
 岸選手らを輩出した市内にあるトランポリン教室「小松イルカクラブ」に通う桜井陽菜(はるな)さん(13)は「五輪に出た身近な存在で憧れ。今までは大会で勝つことを考えていたけど、岸選手のように演技での目標を決めようと思った」と話した。
 講演は二〇二一年の東京五輪・パラリンピックの機運を高めるため、スポーツ庁から委託された県の取り組みの一環。(坂麻有)

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