根尾の場外弾は“覚醒”への号砲!「プロに入ってから一度もない感覚」2年目の終わりにつかんだ!

2020年11月21日 06時00分

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13日のフェニックス・リーグDeNA戦で場外アーチを放つ根尾

13日のフェニックス・リーグDeNA戦で場外アーチを放つ根尾

  • 13日のフェニックス・リーグDeNA戦で場外アーチを放つ根尾
◇本紙インタビュー「収穫と課題」語った
 場外弾は進歩の一打だった。秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」に参加している根尾昂内野手(20)が20日、本紙のインタビューに応じた。同リーグ合流初戦だった13日のDeNA戦では右翼ポール際へ特大アーチ。「成長を感じた」ことを明かすなど、プロ2年目の収穫、目指す選手像などを語った。

       ◇    ◇

―フェニックス・リーグに合流し、すぐに右翼へ場外弾を放った
 根尾「今まではずっとセンターからレフト方向、よく行って右中間ぐらいに強い打球が行くイメージでした。それがあの打席はプロに入ってから一度もない感覚でした」

―DeNAの左腕・坂本の内角速球を「反応で打てた」と。体を素早く回してさばいた
 「去年はあんな感じで体が反応するのは考えられなかったので、成長を感じる一方、2年間も打席に立って、一回しかないかとも思います。もっともっと打席の中でこういう感触が増えるようにしないといけない」
―改めて自分の長所は
 「速い打球、速いスイング。そこをやっぱり消したくないなと。それがなくなったら僕じゃないだろうなと思うし、他の人にはない武器だと思う。ヒットを打つにしろ、長打を打つにしろ、起点になるのは間違いない。それを今年、再確認することができた」
―打者の理想像は
 「今年、ファームで3番をずっと打たせてもらって、1点、2点負けているという場面で回ってくるのが多かった。そこでゲームの流れを持ってこられるような打撃ができるようにしたい」
―例えば…
 「うちだったら、(高橋)周平さんであったりとか。試合で最初に流れを持ってくる先制タイムリーだったりを放っているのを何回もテレビで見た。タイムリーがすべてではないが、チームに流れを持ってこられる打者になりたい」
―2年目はコロナ禍
 「コロナの影響もあって実戦期間が短かった。1年目から(2軍で)ずっと試合に出させてもらっていた分、今年は少ないなとシーズンが始まる前から思っていた。1年目と比べて、成績は少し良くなりましたが、求めているところに比べると天と地の差でした」

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