新鮮アカイカ 味わって 御膳、天丼で提供

2020年11月21日 05時00分 (11月21日 10時39分更新)
新メニューの御膳と天丼を前に「肉厚でかむほど甘いアカイカを味わって」と話す岩間雄一料理長=能登町越坂のイカの駅つくモールで

新メニューの御膳と天丼を前に「肉厚でかむほど甘いアカイカを味わって」と話す岩間雄一料理長=能登町越坂のイカの駅つくモールで

  • 新メニューの御膳と天丼を前に「肉厚でかむほど甘いアカイカを味わって」と話す岩間雄一料理長=能登町越坂のイカの駅つくモールで

◇能登町・つくモール

 能登町越坂(おっさか)の観光交流施設「イカの駅つくモール」が、地元小木港の中型イカ釣り船が水揚げした北太平洋のアカイカを使った御膳と天丼の新メニューを開発し、レストランで提供を始めた。寺内崇博駅長は「イカの駅として消費の面で地元の漁師を応援したい」と話している。
 小木の漁師らが日本海の不漁を受け、二十八年ぶりに出漁した約三千キロ離れた漁場で今年取った新鮮なアカイカが味わえる。
 「イカ御造(おつく)り御膳」(税込み千六百五十円)は、アカイカの胴体を刺し身に、軟骨をみそあえにして提供。小木港で水揚げされた日本海のスルメイカの刺し身や焼き物も付き、二つのイカの食べ比べができる。「烏賊(いか)と海老(えび)天丼」(同千二百九十円)はアカイカやエビ、同町柳田産のシイタケの天ぷらがのる。
 北太平洋へは、県漁協所属の中型イカ釣り船十一隻のうち四隻が、今年五月から船団を組んで出漁。アカイカの多くは青森県八戸港で水揚げされたが、小木港で水揚げされたものを地元でも味わってもらおうと施設が開発を進めてきた。
 岩間雄一料理長は「アカイカは身が厚くてやわらかいのが特長。かむほど甘みが出る味わいを楽しんでほしい」と語る。イカの駅は水曜定休。(加藤豊大)

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