ニンジン 特産化へ前進 福光で収穫、作業効率アップ

2020年11月21日 05時00分 (11月21日 10時41分更新)
収穫されたニンジン=南砺市法林寺で

収穫されたニンジン=南砺市法林寺で

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 JA福光(南砺市)が特産化を目指し昨年から栽培を始めたニンジンが収穫期を迎えた。同市福光地域の畑では、新たに導入したコンバインでオレンジ色のニンジンが次々と掘り出された。
 営農組合など七団体が三・三ヘクタールで栽培。昨年の一・三ヘクタールから大幅に増やした。今季はニンジン生産出荷組合が県や市の補助を含め千四百万円をかけて掘り取り専用コンバインと洗浄選別機を導入し、作業効率もアップ。将来的には十ヘクタール以上に増やす計画。
 同市法林寺の畑では、地元の営農組合が八月半ばに種をまいた分の収穫に追われた。コンバインで葉ごと畑から引き抜き、葉と根を切り、不良品を選別して、大きな袋にためた。
 今季は昨季の二倍の六十アールを作付けしており、池田豊一組合長(70)は「昨季は初めてで試行錯誤だったが、今季は割れたり腐ったりする欠格品が少ない」と話す。収穫は今月末までで、富山市の市場に出荷される。 (松村裕子)

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