【三重】運送会社クラスター9人に

2020年11月21日 05時00分 (11月21日 05時00分更新) 会員限定
 県内で二十日、新たに男女十八人の新型コロナウイルス感染が明らかになった。うち伊賀市と京都府の男性四人は、クラスター(感染者集団)が発生した運送会社の社員らで、感染者は計九人に広がった。県は同日、会社名を伊賀市の小田忠運輸と公表した。同社が公表に同意した。 (斉藤和音、片山さゆみ)
 県によると、同社の四人のうち伊賀市の五十代と六十代、京都府の六十代の三人は運転手で、それぞれ県内や関西などを仕事で訪れていた。五十代の会社役員は主に事務所で勤務していた。県は事務所内で感染が広がったとみている。
 県は社員ら四十九人の検査を終え、九人以外の感染はなかった。陰性だった四十人は健康観察を続ける。
 一方で、このクラスターでは同居家族や友人への感染が広がり、派生した感染者は計五人になった。二十日は伊賀市の十〜七十代の男女三人の感染が判明し、うち女子中学生が通う伊賀市内の学校は二十日を臨時休校とし、二十三日まで校内を閉鎖する。
 津市の六十代男性会社員は、感染者が複数出ている愛知県内の会社に勤務。四日市市の二十代男性会社員は、名古屋市内の居酒屋などで複数の友人と飲食をしていた。

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