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力ずくで2敗死守の照ノ富士「体が勝手に動いてるだけ」千秋楽結びに貴景勝との対決濃厚

2020年11月20日 21時17分

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竜電を破り懸賞金を受け取る照ノ富士

竜電を破り懸賞金を受け取る照ノ富士

◇20日 大相撲11月場所13日目(東京・両国国技館)
 元大関の小結照ノ富士(28)=伊勢ケ浜=は竜電を力強く押し出し、2敗を守った。
 もう大関とりの起点となる2桁勝利の目標は達成した。口には出さないが、次に目指すのは賜杯しかない。そんな照ノ富士が、力ずくの右から竜電を押し出して1差追走の11勝目をもぎ取った。
 左上手を立ち合いで取ってじりじり攻める中で、竜電の左下手に狙いを定めた。右手で相手の左前腕を、ガシッとわしづかみ。定番の表現のまわしを「切る」は似合わない野性味あふれる動きで、命綱をねじ切って勝負を決めた。
 両膝に不安を抱える中で「体が勝手に動いてるだけ。当たってからは、体に任せている」。ぶっきらぼうな言葉が、心身のバランスがヤマ場に向けて整ってきた証拠だ。
 千秋楽は、単独トップに立った貴景勝との結び対決が濃厚。本割→優勝決定戦での自力Vの権利を守って挑むため、14日目の志摩ノ海戦は、何が何でも負けられない。
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