Fリーグ首位オーシャンズ1カ月ぶりリーグ戦 開幕9連勝へ元Uー20ブラジル代表ペネジオに期待

2020年11月20日 19時09分

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武田テバオーシャンアリーナで今季初の有観客試合へ臨むオーシャンズ(名古屋オーシャンズ提供)

武田テバオーシャンアリーナで今季初の有観客試合へ臨むオーシャンズ(名古屋オーシャンズ提供)

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 開幕8連勝でFリーグの首位を快走する名古屋オーシャンズは、22日に名古屋市港区の武田テバオーシャンアリーナでフウガドールすみだと対戦する。10月25日にペスカドーラ町田を4ー2で破って以来、約1カ月ぶりのリーグ戦だ。
 Fリーグは11月からリモートマッチ(無観客試合)を解除し、声を出せないなどの制限付きながら有観客試合の開催を容認した。これによって、すみだ戦は今季初めてオーシャンズがサポーターの前で戦う試合になる。
 現在のすみだは2勝3分け3敗で9位に沈んでいるが、昨季は3位だった。オーシャンズも昨年12月28日の対戦では4ー5で敗れている。今回も接戦が予想されるが、サポーターという頼もしい味方が開幕9連勝に向け、選手を後押ししてくれるはずだ。
 さらに、試合がなかったこの1カ月の間に、新型コロナウイルスの影響で来日できずにいたガブリエル・ペネジオとスパウット・トゥエンクラーンがついにチームへ合流できた。スパウットの登録はまだ発表されていないが、ペネジオは18日に選手登録が承認された。すみだ戦がデビュー戦になる可能性もある。元Uー20ブラジル代表の肩書を持つ26歳のレフティが、どんな活躍をしてくれるのか、期待が高まる。
 一方、10月末の日本代表候補合宿で主将の星龍太が右脛骨(けいこつ)、腓骨(ひこつ)挫傷で全治1カ月、チームの心臓・吉川智貴も右肘の関節脱臼、内側側副靱帯(じんたい)断裂、外側側副靭帯断裂で全治3カ月の重傷を負い、離脱を余儀なくされてしまった。開幕から勢いに乗っていたチームは、2人の離脱で少なからずダメージを受けているだろう。
 フエンテス監督は10月の町田戦後、「今まで出た課題などをゆっくり修正できる」と話していた。2人の主力選手が欠けたとはいえ、チームには日本代表で中軸を担う選手が多くそろっている。彼らがチームと個人の課題に向き合い、入念に準備を進めてきたと考えると、すみだ戦だけではなく、以後の試合に向けた彼らのパフォーマンスには期待が持てる。
 開幕9連勝が懸かるすみだ戦は今年最後のホームゲーム。アリーナに戻ってきたサポーターの目の前で勝利を届けるという意味でも、これから続くアウェー4連戦へ向けても、勝って終わりたいところだ。(スポーツライター・舞野隼大)

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