富山県NIE推進協議会が研究発表会

2020年11月20日 05時00分 (11月20日 14時18分更新)

新聞記事のコピーを基に話し合う5年1組の児童たち=富山県高岡市千鳥丘小で

 教育現場での新聞の活用を進める富山県NIE推進協議会の本年度研究発表会が十九日、高岡市の千鳥丘小学校と五位中学校であった。
 千鳥丘小の五年一組のクラスでは、中山翔(しょう)教諭が国語の授業で児童らと大相撲の朝乃山関が三月に大関昇進を決めた際の地方紙と全国紙の記事を読み比べて違いを考えた。
 地方紙に対しては「読者の多くが富山の人で朝乃山を知っている人が多いから、詳しく書いてある」などの感想が出た。全国紙についても「朝乃山を知らない人も読むから、初めての人でも分かるように書いてある」などと活発に意見を出し合い、各紙の特色に思いをはせた。
 今回は新型コロナ禍に配慮して校外からの来訪者を最小限にとどめた。会場と県内各学校の関係者らをオンラインで結んで公開授業を披露したほか、終了後の分科会も同様にリモート方式で行った。 (網信明)
(11月20日付 北陸中日新聞朝刊富山総合版より)

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