来秋のラグビー女子15人制W杯 アジア1位はカナダ、米などとB組に 日本は来年に香港、カザフスタンとアジア予選
2020年11月20日 11時49分
来年9~10月にニュージーランド(NZ)で開催されるラグビーW杯(女子15人制)の組分け抽選会が20日早朝にニュージーランドで行われ、アジア代表は世界ランク3位のカナダ、同6位の米国、欧州1位と同じB組に入った。日本は来年に行われるアジア予選で香港、カザフスタンと戦い、1位になれば本大会出場、2位になると世界最終予選に回る。
女子日本代表は29日に熊谷で強化試合を控え、来週から合宿に突入。マッケンジーヘッドコーチは日本協会を通じ、14日に男子15人制のアルゼンチンがNZ代表オールブラックスから初勝利をあげた快挙をあげて「私たちが想像しうる以上の困難に打ち勝ったプーマス(アルゼンチン代表)の選手たちをイメージしながら合宿に入りたい」と抱負を述べた。
組分けは以下の通り(数字は世界ランク)。▽A組=NZ(2)、豪州(5)、ウェールズ(9) ▽B組=カナダ(3)、米国(6)、欧州1位、アジア1位 ▽C組=イングランド(1)、フランス(4)、南アフリカ(13)、フィジー(22)
関連キーワード
PR情報
News最新ニュース
-
【女子15人制ラグビー】横浜TKM・山九フェニックスが大勝で関東大会4強
2021年1月17日
-
明大・石田吉平が7人制代表候補合宿参加「東京五輪… 開催されると信じて」【ラグビー】
2021年1月14日