県内新たに6人感染 新型コロナ 藤島高生は2人目

2020年11月20日 05時00分 (11月20日 09時48分更新)

 県は十九日、新型コロナウイルスに男女六人が感染したと発表した。藤島高校(福井市)では新たに男子生徒一人の感染が判明。障害者支援施設「足羽更生園」(同)の職員二人の感染も分かった。六人はいずれも嶺北在住。全員軽症だという。
 十八日に福井市の男子生徒一人の感染が発表された藤島高では、市内の別の男子生徒一人が新型コロナに感染していた。県によると、二人は同級生で友人。十二日の放課後に校外で一緒に過ごしたという。この日感染が判明した生徒の同居家族である四十代、六十代の女性二人の感染も確認された。
 藤島高は十九日に臨時休校し、校内を消毒した。二人の男子生徒のクラスメートや教員、部活動で交流のあった他校生徒らも含めた計百七十三人にPCR検査を行い、陰性を確認。二十日から授業を再開することにした。
 足羽更生園では勤務する鯖江市の二十代男性と永平寺町の二十代女性が感染していた。二人は十四日以降に相次いで発熱。施設の職員六十人、入所者六十人についても検査を実施している。
 このほか、福井市内の二十代アルバイト男性の感染が判明。感染経路が分かっていない。原発に関係する新たな感染はなかった。
 県内での直近一週間の新規感染者数は二十六人で、入院中の患者も三十一人に増えている。コロナ対応の病床(二百十五床)占有率は14・4%で、少しずつ上昇している。 (尾嶋隆宏)

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