名古屋の病床8割埋まる

2020年11月20日 05時00分 (11月20日 05時01分更新) 会員限定
 名古屋市は十九日、市内の病院にある使用可能な新型コロナウイルス専用病床約百五十床のうち、八割近くがすでにコロナ患者で埋まっていることを明らかにした。市幹部は「かなり逼迫(ひっぱく)している」と危機感を募らせている。
 市によると、市内の病院で確保しているコロナ専用病床は計二百九十七床。しかし、半数近くの病床はコロナ患者を受け入れるために必要な医師や看護師を確保できていないためにすぐには使用できず、実際に使えるのは約百五十床程度。うち百二十二床が患者を受け入れており、残る病床は三十床程度。二十一日からの三連休について市幹部は「日曜日などは病院が手薄になり、入院できないケースもあり得る」としている。
 感染拡大と病床逼迫を受けて市は、専用病床を備える市内の病院に利用可能な病床を増やすよう要請するとともに、市外の病院にも受け入れを依頼して体制整備を急いでいる。

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