【長野】感染?専用タクシーで移送 阿智、平谷、根羽村で始まる

2020年11月20日 05時00分 (11月20日 05時00分更新) 会員限定
感染対策が施された事業用のワゴン型タクシーに試乗する熊谷村長=飯田市上殿岡で

感染対策が施された事業用のワゴン型タクシーに試乗する熊谷村長=飯田市上殿岡で

  • 感染対策が施された事業用のワゴン型タクシーに試乗する熊谷村長=飯田市上殿岡で
 阿智村と平谷村、根羽村でつくる下伊那郡西部三か村地域振興協議会は十九日、南信州広域タクシー(飯田市)と業務委託契約を交わし、新型コロナウイルスの感染が疑われる観光客や村民を検査センターなどに移送する事業を始めた。
 新型コロナとインフルエンザの同時流行に備え、移動手段のない人々への支援体制を整える。
 同社は事業用にワゴン型タクシー一台を確保し、感染対策として利用者が座る後部座席をビニールシートで覆い、運転席との間もシートで隔てた。空気清浄機を車内に置き、搬送時は常に稼働させる。
 検査センターや医療機関への受診や検査を進められた場合、感染を疑われる村民や観光客が同社に連絡し、タクシーを利用する。
 阿智村では村民や観光客が料金を負担。根羽村では村民のみを事業の対象とし、五〜七割を補助する。平谷村は検討中。事業は来年三月までだが、状況により延長も考える。
 調印式は南信州広域タクシー本社で開いた。三村の代表として出席した阿智村の熊谷秀樹村長は「三村は一人暮らし世帯も多く、観光客も来るため事業で連携する」、同社の鈴木佳史代表取締役社長は「公共交通事業者として、移動手段のない人の手助けが使命。選択...

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