JERA武豊火力発電所で作業員死亡 16日にも重体事故

2020年11月19日 20時33分 (11月19日 23時11分更新)
 19日午後0時15分ごろ、愛知県武豊町竜宮のJERA(ジェラ)武豊火力発電所5号機の建設現場で、「作業員が20メートルの高さに宙づりで意識がない」と消防を通じて110番があった。男性は救出されたが、午後1時10分ごろ搬送先の病院で死亡した。
 県警半田署によると、男性は40代くらい。装着していた安全帯のフックを付近の作業用ゴンドラにかけた状態で、1階足場で配線作業に当たっていたところ、ゴンドラが上昇し始めた。男性の体が4階作業場部分に引っ掛かっても上昇を続け、何らかの原因で窒息したとみられる。
 JERAによると、安全帯は近くに張ったロープなどにかけることになっており、作業員が誤ってゴンドラにかけた可能性もある。半田署は男性の身元や詳しい死因、ゴンドラの作動要因などを調べている。
 16日には、同じ敷地内にある中部電力パワーグリッド武豊火力変電所で、男性作業員(72)が重体となる事故が起きている。

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