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古民家 雪囲いして冬を待つ 白峰の民俗資料館 旧小倉家など

2020年11月19日 05時00分 (11月19日 10時47分更新)
雪囲いを取り付けられた旧小倉家の古民家=白山市白峰で

雪囲いを取り付けられた旧小倉家の古民家=白山市白峰で

 県内有数の豪雪地帯、白山市白峰の県白山ろく民俗資料館は十八日、冬季の積雪に備え、敷地内にある国重要文化財の古民家「旧小倉(こぐら)家」に、雪囲いの設置を始めた。十二月上旬までに、敷地内の古民家全六棟に、雪囲いを設ける。
 旧小倉家は同市桑島にあった土蔵造りの木造二階建て住居で、江戸時代の初期に建てられた。小倉家は白山麓地域が江戸幕府の支配する「天領」だった時代に、地域の庄屋を代々、務めた旧家。一九六三年に国重文に指定された。
 作業員三人が、木製の骨組みを組み立て、長さ約三メートルの板約百四十枚を立て掛け、縄を使って縛り上げた。作業は約六時間ほどかかった。
 同資料館は十二月九日まで開館。来季の開館は、来年三月十日から。(吉田拓海)

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