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幕尻の快進撃 志摩ノ海トップを守る10勝目も無心「自分の相撲を取り切れている。それだけ」

2020年11月18日 21時01分

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志摩ノ海(右)が押し倒しで豊昇龍を破る

志摩ノ海(右)が押し倒しで豊昇龍を破る

◇18日 大相撲11月場所11日目(東京・両国国技館)
 幕尻の志摩ノ海(31)=木瀬=が豊昇龍を破り、1敗でトップを並走している。
 止まらない勢いを象徴するような、ど派手な決着だった。志摩ノ海が粘り強く下から下から攻めた土俵際、押し倒しに豊昇龍が土俵下へ真っ逆さま。幕尻の快進撃を後押しする拍手を受けながら、優勝争いのトップを守る10勝目の勝ち名乗りを受けた。
 新入幕で敢闘賞も手にした、昨年夏場所以来となる2桁勝利。千秋楽でたどり着いた当時と異なり、まだ4番も白星を積み重ねるチャンスを残している。それでも、今場所でまずは幕内残留を目指していた31歳は「自分の相撲を取り切れている。それだけ」とあくまで無心だ。
 とはいえ、周囲の期待は感じ始めている。幕内土俵入りでファンの反応も日々大きくなり「ありがたい。しっかり受け止めてます」。注目されても脇を締める地道な相撲を貫き、幕尻Vのチャンスを待つ。

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