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ベースランニングの指導方法は?

2020年11月18日 05時00分

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 【質問】小学生を指導しています。走塁はどのように教えたらいいですか。試合でのベースランニングがうまくできません。 (名古屋市南区 Sさん)
 【答え】小学生に限らず、走塁がうまいチームは勝つ確率が高くなります。学童の試合でベンチから「止まるな、走れ」「ストップ」など大きな声で指示をしている監督やコーチを見ることがよくありますが、学童の練習で一番少ないのが走塁練習でしょう。練習時間が制限されていることが多く、打撃や守備を重点的にやっているからだと思います。
 走塁、とくに盗塁のリードやスタートなどの基本は言葉で説明するだけでは理解できません。コーチが実際に手本を示しながらやってみせると覚えも早いでしょう。各塁のまわり方や打球判断、スライディングなどは繰り返し練習しないと上達しません。練習のときに10〜15分でいいので走塁練習を習慣づけるようにしてください。帰塁、リード、スタートの練習はウオーミングアップのダッシュ走に組み込めます。3人1組でスタート地点からリードさせて、コーチが投手役になってホームに投げるか、一塁けん制かの動きをします。これを見てスタートか帰塁の判断をさせます。リードはゴー、バックのどちらにも動きやすいツーウェイリードがいいでしょう。子供の吸収力は驚くほどです。頑張ってください。(慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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