本文へ移動

児童が商品化へアイデア 高浜小、若狭ふじ果汁を試飲

2020年11月18日 05時00分 (11月18日 05時00分更新)
ブドウ果汁を試飲する児童=高浜町立高浜小で

ブドウ果汁を試飲する児童=高浜町立高浜小で

  • ブドウ果汁を試飲する児童=高浜町立高浜小で
  • 研究所メンバー(左の3人)の前に「コドモノ明日研究所」の入所届を提出する児童=高浜町立高浜小で
 高浜町立高浜小学校の六年生三十九人は、町内産ブドウ「若狭ふじ」の果汁を活用した商品の開発に取り組んでいる。果汁にはブドウ農家の落果した果実などを使用する。町民や町出身者ら有志でつくるまちづくり団体「高浜明日研究所」との共同プロジェクトで、卒業までの商品化を目指す。(鈴村隆一)
 研究所がブドウ農家と高浜小から相談を受けたのがきっかけ。農家は落果した果実などを搾った果汁の使い道のアイデアを求めていた。高浜小は、修学旅行先の京都で予定していた特産品の販売体験が新型コロナウイルスの影響で中止になり、郷土愛や自主自立の精神を育み、町のために役立つ代替行事を探していた。
 研究所は、両者の要望をかなえようと果汁の商品開発を企画した。今月二日、研究所のメンバー三人が高浜小を訪れ、プロジェクトの概要について説明。「大人では普通のことしか考えつかない。みんなの柔らかいアイデアがほしい」と呼び掛けた。
 ビニール容器に入った果汁が教室に持ち込まれた。児童たちは紙コップに取り分けて試飲し、味や香りの特徴を記録。ゼリー、アイス、グミ、タルト、シロップなど一人一人が思い浮かんだ商品を発表した。
 研究所メンバーは「...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

おすすめ情報

福井の新着

記事一覧