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<セラミックバレー 東農可児は陶磁器の里> 瑞浪でGSPの製造品展示

2020年11月17日 05時00分 (7月15日 15時58分更新)
GSPが製造した洋食器を見る来場者=瑞浪市明世町の市陶磁資料館で

GSPが製造した洋食器を見る来場者=瑞浪市明世町の市陶磁資料館で

  • GSPが製造した洋食器を見る来場者=瑞浪市明世町の市陶磁資料館で
  • ウェッジウッドのディナーセット=瑞浪市明世町の市陶磁資料館で
  • 米国の鉛毒規制をいち早くクリアしたティファニーの皿=瑞浪市明世町の市陶磁資料館で
 瑞浪市陶町にあった陶磁器メーカー山五陶業の子会社で、米カリフォルニア州で洋食器を受託生産していた「ゴールデン・ステート・ポーセラン(GSP)」が製造した食器の展示会が、瑞浪市明世町の市陶磁資料館で開かれている。来年二月二十八日まで。 (真子弘之助)
 GSPは、円高の進行や上絵用の絵の具に含まれる鉛の規制強化などを受け、山五陶業が輸出した素地に上絵付けをする工場として一九九二年に開業。釉薬(ゆうやく)の上に絵付けし、高温で焼成することで釉薬の中に絵の具を浸透させることで鉛が溶け出すことを防いだ「イングレーズ」の技法で大量生産を可能にし、米国の鉛毒規制をクリアしたことで、ティファニーやウェッジウッドなどの有名ブランドの商品を受託生産した。最大で百五十人の従業員を現地で雇用し、九五年には年間売上高が十五億円に上った。両社は市場の縮小などの影響で二〇〇三年に業務を停止した。...

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