本文へ移動

「そば×へしこ」目玉  橘ケンチさん監修 居酒屋メニュー  

2020年11月17日 05時00分 (11月17日 09時42分更新)
17日から販売される「豆乳したてのへしこペペロンそば」(手前左)と水産加工品(奥)=福井市の福福館で(蓮覚寺宏絵撮影)

17日から販売される「豆乳したてのへしこペペロンそば」(手前左)と水産加工品(奥)=福井市の福福館で(蓮覚寺宏絵撮影)

 ハピリンできょうから 水産加工品フェア

 福井市水産加工品フェアが十七日から、JR福井駅西口にあるハピリン内の市観光物産館「福福館」で開かれる。目玉は福福茶屋で提供する「豆乳したてのへしこペペロンそば」。ダンス・ボーカルグループ「EXILE」のメンバー、橘ケンチさんが監修した東京都内の居酒屋のスペシャルメニューだ。県内十七市町PRコーナーではイカやサバのへしこ、もみわかめ、地酒などが販売される。二十三日まで。
 「豆乳したてのへしこペペロンそば」(税別千三百円)は、県産にこだわったそばの上に、ニンニクを利かせたサバへしこのオイル漬けを散らした、温かいそばの逸品。味の決め手は、越廼漁協女性部「ぬかちゃんグループ」のオリジナル商品「ぬか漬け千日鯖のオイル漬け」。一人前に一瓶(六十五グラム、税別千円)の半分をぜいたくに使う。
 ペペロンチーノ風のそば料理というレシピに最初は驚いたという、福福館店長の小沢光信さん(39)は「意外とあり。へしこの味も豆乳でまろやかになって、酒が進みそうな一品です」と薦める。
 ぬか漬け千日鯖のオイル漬けは、女性部メンバーが試行錯誤しながら、若年層向けに開発。「千日鯖」と呼ばれる小ぶりのサバのへしこの皮と骨を取り除き、オリーブオイルに漬け込んでいる。全国の酒蔵巡りなどで福井を訪れ、福井の食と酒に魅了された橘さんの目に留まったのをきっかけに、知名度が急上昇した。
 女性部長の上野志津子さん(82)は「あちこちから急に注文があって、後で橘さんが紹介してくれたと知った。新しい食べ方も発信いただき、今まで頑張ってきたかいがあった」と笑顔を見せる。福福館では、姉妹品の「ぬか漬けイカのオイル漬け」、JF福井漁連の「かに身入りかにみそ」も販売する予定。 (北原愛)

関連キーワード

おすすめ情報