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竜1位・高橋宏斗、年俸1600万円の満額仮契約!「やっとスタートラインに立てた」宿敵G倒果たし「日本一の投手」に!!

2020年11月17日 06時00分

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仮契約を終え、名古屋の街並みを背景に笑顔を見せる高橋宏斗

仮契約を終え、名古屋の街並みを背景に笑顔を見せる高橋宏斗

 中日からドラフト1位指名を受けた中京大中京高の高橋宏斗投手(18)が16日、名古屋市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い5000万円、年俸1600万円の球団史上最高額で仮契約を結んだ。限度額いっぱいとなる最大限の評価を球団から受けた右腕は、今季独走を許した宿敵・巨人を倒し、チームを日本一に導くと力強く語った。
 晴れやかな表情で記者会見場に現れた高橋だったが、気持ちの高ぶりは隠せなかった。最初の質問に対しては緊張からか、舌がうまく回らず、「もう一度お願いします」と言われるまさかのスタート。苦笑いしつつも気を取り直し、率直な胸の内を語るうちに表情が一変した。
 「やっと中日の選手の一員としてスタートラインに立てたなという印象。高い評価をしてもらっているので、その期待に応えたい」。返答をやり直す前とは異なり、緊張を感じさせぬ力強い口調で意気込みを示した。
 目指すのは何度も口にしてきたように「日本一の投手」。そして、憧れ続けた中日を2007年以来の日本一に導くこと。「球団問わず、自分の持ち味を最大限生かして相手を翻弄(ほんろう)するのが自分のスタイル」としつつも、避けては通れない打倒巨人への思いを語った。
 「すごく強いチームで常に中日とはライバルの関係だと思う。しっかり勝たなければいけない」。今季8・5ゲーム差をつけられ、独走を許した宿敵。「坂本選手、岡本選手をはじめとして日本を代表するバッターが多い」という強力打線に全力で立ち向かう。
 戦う上で高橋のやるべきことは一つだけ。「自分の準備が一番大事だと思う。試合に入れば自分のベストパフォーマンスをするだけ」。今季得点がリーグトップ、本塁打もDeNAと並ぶトップタイだった打線が相手だとしても、これまで培ってきた力を信じ、挑戦するのみだ。
 日本一を志す右腕に対する中日スカウト陣の評価も最大級だ。米村チーフスカウトは球団史上最高額となる限度額いっぱいでの契約に「それに値する選手」と自信たっぷりな様子。担当の清水スカウトは「スタミナがあって、メジャーも狙えるようなスケールの大きな選手。焦らず一歩一歩、目の前にある課題を解決していけば必ず活躍できる」と太鼓判を押した。
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