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翔猿「一発食ってやろうと…」全勝の大関貴景勝撃破!小細工なしの真正面から勝負…一瞬のすき逃さずはたき込む

2020年11月16日 20時59分

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翔猿(左)が叩き込みで貴景勝を破る

翔猿(左)が叩き込みで貴景勝を破る

 先場所は106年ぶりの新入幕Vへあと一歩まで迫った翔猿(28)=追手風=が大仕事をやってのけた。前日まで全勝の大関貴景勝(24)=千賀ノ浦=をはたき込みで撃破。西前頭4枚目まで急上昇した今場所は前日までで2勝6敗だったが、そんなことでシュンとするような男ではなかった。
 気合十分。「一発食ってやろうと。全勝の大関だったんで」と小細工はせず、真正面から勝負を挑んだ。貴景勝の押しに耐え、一瞬のすきを見逃さずはたき込み。先場所に続く2度目の挑戦で貴景勝を破り、大関戦初勝利を手にした。
 「やった、という気持ちと夢みたいだな、という気持ちです」
 年は4歳離れていてかぶってはいないが、貴景勝は同じ埼玉栄高相撲部の後輩。ただ、そんな意識は持たずに挑戦者としてぶつかっていった。
 「逃げずに攻められたのがよかったです。思い切りいこうと考えただけです。思い切りいっただけなんで。勝ててすごくうれしい」
 八角理事長(元横綱北勝海)も「翔猿がよく前に出たから、いなしが効く。押そうとする気持ちが大切」と目を見張った。今場所も存在感を発揮している。

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