東海大菅生が6年ぶり東京王者 来春センバツに大きく前進 エース本田は中京大中京・畔柳との対戦熱望

2020年11月15日 21時39分

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日大三―東海大菅生 優勝を決め、喜び合う東海大菅生ナイン

日大三―東海大菅生 優勝を決め、喜び合う東海大菅生ナイン

  • 日大三―東海大菅生 優勝を決め、喜び合う東海大菅生ナイン
◇15日 秋季高校東京大会決勝 東海大菅生6―1日大三(神宮)
 東海大菅生が6年ぶり3度目の優勝を決めた。プロ注目のエース左腕、本田峻也投手(2年)が自己最速を更新する143キロをマークし、7イニングを1安打3四死球で1失点。チームは来春センバツ出場へ大きく前進した。本田はU―15日本代表でチームメートだった中京大中京の右腕、畔柳亨丞(くろやなぎ・きょうすけ)投手(2年)との大舞台での対戦を熱望した。
   ◇   ◇
 石川県小松市生まれの左腕が、日大三打線を黙らせた。準決勝の関東第一戦に続いて先発した東海大菅生の本田は「きのうは初めての神宮でガチガチになって腕が振れませんでしたが、きょうは腕を振ることだけ考えた。今までで一番、100点です」と自画自賛した。
 インステップで腕の出どころが見づらいフォームからの直球とチェンジアップのコンビネーションで打ち取り、自己最速を1キロ更新する143キロもマーク。東京大会で準優勝して関東・東京の6校目の候補だった一昨年は、横浜が選ばれて吉報は届かなかった。「優勝しないとセンバツはない」がチームの合言葉。本田も「優勝できなければ準優勝も1回戦負けも同じ」と話した。また、U―15代表でチームメートの中京大中京の畔柳との約束も果たし「自分も優勝するから甲子園で会おうと言いました。投げ合いたいです」と意気込んだ。
 U―15代表入り前から注目してくれた元中日投手の若林弘泰監督(54)は、2018年10月のドラフトで、巨人が1位指名した先輩左腕の高橋優貴(23)=八戸学院大出=の高校時代を引き合いに「試合に勝てる投手と負ける投手の違い。本田は悪いなりに試合に負けない」と絶賛。本田は「ひと冬越えて全国に通用するようになりたい。監督に初めてほめられたので、きょうだけは余韻に浸りたい」と照れ笑いした。

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