照ノ富士は今場所初黒星 大栄翔に上体起こされ防戦一方に…伊勢ケ浜審判部長「下がったらダメ」
2020年11月15日 21時31分
◇15日 大相撲11月場所8日目(東京・両国国技館)
初日から7連勝だった照ノ富士は、大栄翔に一方的に押し出され初黒星。左上手からの攻めが不発で上体を起こされ、防戦一方のまま土俵を割った。取組後は今場所初めて取材に応じなかった。
土俵下で一番を見守った師匠の伊勢ケ浜審判部長(元横綱旭富士)は「足が前に動いていない。下がったらダメ。残すのに、前に出るのと比べて倍の力がいるから」と反省点を挙げ、前に圧力をかける攻めの姿勢を促した。
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