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リンク新記録で優勝した高木美帆「賞金が発生するのでうれしい」好タイムには冷静「違うかなと…」

2020年11月15日 18時39分

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女子1500メートルで1位となった高木美帆

女子1500メートルで1位となった高木美帆

◇15日 スピードスケート全日本選抜競技会帯広大会・最終日(明治北海道十勝オーバル)
 スピードスケートの全日本選抜競技会帯広大会の最終日は15日、北海道の明治北海道十勝オーバルであり、女子1500メートルは高木美帆(26)=日体大職=がリンク記録を0・38秒更新する1分54秒65で優勝し、姉の菜那(28)=日本電産サンキョー=が2秒82差で2位に入った。
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  ゴール後は両手でガッツボーズをつくった高木美だったが、会見では落ち着き払っていた。
 「思ったよりタイムが出ていた。そのギャップが冷静にさせている。リンクレコードは賞金が発生すると思うので、そういう面ではうれしい。レース内容、自分のフィーリングには満足していない」。報奨金10万円の獲得がつかの間の高揚感をもたらしたようだ。
 この日は2組が時間差でスタートするカルテット(4人滑走)方式が採用された。「カルテットのレースなので単純にタイムの比較はできない。滑ってる感覚よりもタイムが出ていたので、違うかなと…」。高木美はタイムよりむしろ体のキレが出ていない感覚的な部分を指摘。「体をつくっていく段階で、100%には到達していない」と続けた。
 リンク新記録に大喜びしないのは、体の状態がよくなればさらにタイムが伸びばせる自信の表れだろう。照準を合わせるのは、同じ会場で12月28日に開幕する全日本選手権。記録更新の期待が高まる。

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