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東海大菅生と日大三、センバツ候補かけ激突へ 秋季高校野球東京都大会きょう決勝

2020年11月15日 06時00分

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8回、山田の2点タイムリーで生還した東海大菅生・小池祐吏内野手

8回、山田の2点タイムリーで生還した東海大菅生・小池祐吏内野手

 秋季高校野球の東京都大会は14日、神宮球場で準決勝を行い、東海大菅生は2年ぶり、日大三は3年ぶりの決勝進出を決めた。東海大菅生は、父がDeNAコーチの小池祐吏内野手(1年)が8回に決勝左前打を放ち、7―5で関東第一を振り切った。日大三は、先発左腕の宇山翼投手(2年)が8回にチーム初ヒットを放ったのを足がかりに勝ち越し、3―2で二松学舎大付に競り勝った。優勝すれば来春センバツが有力になる決勝は15日正午から神宮球場で行われる。
 甲子園優勝メンバーの偉大な父から引き継いだフルスイングで決めた。8回2死一、二塁で東海大菅生の小池は、市川の初球ストレートを左前に引っ張る勝ち越し打。「父をまねているのは、フォームとかではなく、フルスイングを決めていたところ。市川投手はランナーが出ると、真っすぐが多くなっていたので狙って振った」。続く山田の左越え二塁打で自分も生還、この回3点を奪い試合を決めた。
 父・正晃さんは横浜高で松坂らとともに甲子園春夏連覇。「いつも自慢話ばかりですが、高校で野球をやってみて、こういう舞台で勝ったお父さんはすばらしいとあらためて思います」。9歳のころ、横浜スタジアムでの引退試合でホームランを打って涙した父の姿に感動。「自分もいつかこうなりたいと思った」。中学時代は父と同じ中本牧シニアでプレー、元中日の若林弘泰監督(54)の人間教育にひかれて高校は東海大菅生を選び、この秋は5番サードでレギュラー。6年ぶりセンバツ切符当確まであと1勝。「あした勝って、みんなで笑って甲子園に行きたい」。最後もフルスイングで決める。

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