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中日・小笠原が3失点の完投勝利…今季10完投のエース・大野雄の背中追う「最初から9イニング投げるつもりでした」

2020年11月15日 06時00分

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好投した小笠原

好投した小笠原

◇14日 みやざきフェニックス・リーグ 中日6ー3ロッテ(生目第二)
 中日の小笠原慎之介投手(23)が14日、秋季教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」のロッテ戦(生目第二)で先発し、12安打を打たれながらも9イニング3失点で完投勝利を挙げた。今季10完投したエース・大野雄を追い、来季は1軍でも完投できる投手を目指す。
 ◇   ◇   ◇
 南国の青空の下、汗をしたたらせながら最後まで腕を振った。中5日で2度目の先発となった小笠原。9回もマウンドに上がると、最後は2者連続三振で試合を締めた。今季自己最多となる147球の熱投で完投勝利を収めた。
 「最初から9イニングを投げるつもりでしたので、特別な意識はなかったです。基本的には自分の悪い部分が出てしまった。あまり納得のいく内容ではなかったですね」
 厳しい言葉ながらも、涼しげな表情が完投した充実感を物語る。毎回の12安打を許し、3失点。ただ、いくら痛烈な安打を打たれようとも、最速146キロの直球を中心に攻めの投球を貫いた。
 尻上がりに調子を上げていった。4回までに78球を費やし、2点を失った。「前半はまだ上体が元気なだけに、上半身だけで投げている自分がいた」。秋のテーマにしている下半身の体重移動が序盤はうまくいかない。回を重ねるごとに自然と力みが抜け「体のバランスが合ってきた」。100球を超えても直球の力強さは落ちなかった。

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