映画「大コメ騒動」楽しまんまいけ ファボーレで本木監督作品試写会 井上さんや室井さんら 見どころ語る

2020年11月15日 05時00分 (11月15日 05時03分更新)
完成披露試写会に出席した主演の井上真央さん(左から4人目)ら=富山市婦中町下轡田のTOHOシネマズファボーレ富山で

完成披露試写会に出席した主演の井上真央さん(左から4人目)ら=富山市婦中町下轡田のTOHOシネマズファボーレ富山で

  • 完成披露試写会に出席した主演の井上真央さん(左から4人目)ら=富山市婦中町下轡田のTOHOシネマズファボーレ富山で

 富山市出身の本木克英監督がメガホンをとった映画「大(だい)コメ騒動」の完成披露試写会が14日、富山市婦中町下轡田のTOHOシネマズファボーレ富山であった。舞台あいさつで主演の井上真央さんや県出身の室井滋さんらが365人の観客に作品の見どころを語った。 (長森謙介)
 大コメ騒動は百二年前に県内で起こった米騒動で活躍した女性たちにスポットを当てたエンターテインメント映画。撮影は県内を中心に行われ、岩瀬浜のロケでは延べ三百人のエキストラが参加した。
 井上さん、本木監督、室井さんのほか、県出身の立川志の輔さん、柴田理恵さん、内浦純一さんが登壇。撮影時に大変だったことを質問された井上さんは中腰の姿勢で数十キロの米俵を運ぶシーンと答え、「相当な力と家族への思いがないと運べないなと思った」と振り返った。富山弁で「楽しまんまいけ」と客席に呼び掛けた。
 県出身のキャストは地元が舞台となった作品への出演を喜んだ。来年デビュー四十周年を迎える室井さんは「社会の教科書に載っていた米騒動を題材にした作品で富山の皆さんにお目にかかれるとは。とてもうれしい」と笑顔を見せ、志の輔さんは「富山弁がさく裂する映画。富山の素晴らしさを楽しんで」と話した。
 映画は来年一月一日に県内で先行公開され、同月八日から全国公開。本木監督は「三回見て三回とも感動できた。米騒動と同様に富山から全国に広がっていくように力を貸してほしい」と語った。

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