本文へ移動

貴景勝6連勝 初Vの18年九州場所以来の好調にも油断なし「その日の相撲しか本当に考えていない」

2020年11月13日 20時09分

このエントリーをはてなブックマークに追加
貴景勝がはたき込みで輝を下す

貴景勝がはたき込みで輝を下す

◇13日 大相撲11月場所6日目(東京・両国国技館)
 土俵を締める速く力強い攻めに、貫禄が出てきた。4日目から上がり続ける結びの一番で貴景勝は、低い立ち合いから輝を突き起こし、出足が止まったのを見計らってタイミングばっちりのはたき込み。危なげなく全勝を守った。
 初日からの6連勝は小結で初優勝した2018年の九州場所以来。Vロードを再現する形だが「その日の相撲しか本当に考えていない。まだ6日目」と、取組後のリモート取材で表情を緩めることはなかった。
 2年前はほぼノーマークの立場で突っ走り、賜杯にたどり着いた。横綱不在という状況は当時と一緒だが、現在は大関として上位陣で一人だけ出場し続け、番付の重みを一身に受け止めている。
看板力士の最後のとりでとして、勝って当たり前の立場。連勝街道にも一喜一憂してはいられない。
 「勝って目に見えない良い影響があるか分からないですけど、そうなっている可能性はあります」
 大関初Vを期待するファンの後押しはかすかに感じつつ、勝負どころへ集中力を高めていく。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ