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藤井二冠「新しい発見があった」 王位就位式

2020年11月13日 05時00分 (11月13日 14時33分更新)
 将棋の第六十一期王位戦七番勝負(中日新聞社主催)を制した藤井聡太王位(18)=棋聖、愛知県瀬戸市=の就位式が十二日、東京都内で行われた。藤井王位は、木村一基前王位(47)に四連勝してタイトルを奪取。史上最年少となる二冠を達成した。

第61期王位就位式で賞杯を手に笑顔を見せる藤井聡太王位=12日午後、東京都千代田区で

 日本将棋連盟の佐藤康光会長から就位状を受け取った藤井王位は「奨励会員の時に現地の控室を見学に行った思い出のある棋戦」と王位戦について語り、「この舞台に対局者として立つことができたのは特別な喜びだった。初の二日制の対局で毎回新しい発見があった」と謝辞を述べた。藤井王位には賞金目録のほか、記念品として福岡県東峰村在住の人間国宝、福島善三さん作の「中野月白瓷壺(なかのげっぱくじつぼ)」が贈られた。
 今回の就位式は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、関係者の出席を最小限に抑えた。一方で初の試みとして有料でのネット配信を行い、多くの将棋ファンが見守った。

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